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国産車

昭和47年式 トヨタ ダルマセリカ

今回は同時期に修理入庫した初代セリカとLBの修理とバージョンアップ事例です。
弊社工場内はまるでセリカ専門店のようです。
令和を迎え来年には初代セリカ発売から50年を迎えようとしてます。
この様に現役で走行出来る姿を見るとオーナー様の情熱が感じられます。
セリカに限らずクーラー、エアコン、パワーウインドー等電気周りの不具合にお悩みのオーナー様からお問い合わせを多数頂いております。
今回紹介する3台も同じような作業内容で入庫しましたがオーナー様のご希望でかなり部分で仕様違います。クーラー修理交換一つとってもはご要望により構想から製作まで最も時間がかかる作業内容です。
オリジナルラジオを外してポータブルナビ取り付け、勿論加工無しです。

オリジナルにはないラジエターサブタンク(白い四角い箱)取付。
勿論ラジエターキャップも サブタンク付き用に交換、これでちょいちょい冷却水足さなくてよくなります

オリジナルのパワーウインドースイッチはドアに一列に並んでいて判りにくく操作しずらいのでわかりやすく コンソールに変更!
そうするとドアの穴は?各オーナー様の希望により一台はカップホルダーお取り付けて穴を隠して 、もう一台はレザーシートで同じよう仕上げて穴塞ぎしてました。

入庫時 分解すると違うモーター付いてました。
オーナー様はガラスの上下速度は変わらないまま まずオリジナルのモーターに戻して回路設計配線交換で現代の車と同じ早さで上下します。
パワーウインドーに関して今までモーター自体不良はお目にかかった事はありません。

昭和54年式 マツダRX-7

この車両は現在のオーナー様のもとにきて、うすら30年!ここにきてリフレッシュを決意され1年強を費やし完成しました。
作業箇所は書ききれません。まぁ外装、ハーネス、クーラー、インパネ色変え、2DINナビ埋め込み等々。
発売から40年の時を経て眺めてみると、SA22Cってこんなにカッコいいんだと再確認。スポイラー等何もないこの状態が、とっても素敵です。

昭和45年式トヨタ2000GT

この車両は現在のオーナー様より40年以上愛され、現在の状態を保ってます。
40年ですからね、びっくりです。
未だ語り継がれる2000GT、今回はE/Gオーバーホール、エアコン(クーラーではなく)取付等作業させていただきました。

昭和45年式スカイラインGT-R

ハコスカGT-Rです。本物です、カッコイイ。
この車両は施工事例(トータルバージョンアップ事例2)の車両です。
ほんとにオーナー様の愛情注がれオーラが漂っております。
純正のクーラー吹き出し口ってのがポイント高いっす。
クーラーシステムは弊社にてビルトインさせていただきました。

昭和50年式フェアレディZ

この車両のお客様は、30Zを買う前に弊社に目をつけていただき、買って大丈夫か?相談からはじまりました。
結局、この個体を購入され弊社にてメンテナンスさせていただいております。
30Zカッコイイですよね。最近完成したガレージに格納されこの車も幸せものです。
今回はアラゴスタの車高調+4輪ホイルアライメントに車検整備させていただきました。

昭和47年式スカイライン2000GT

イラストレーター”おさむ雷”様の車両です。
今回はクラッチO/Hを承り、年末ギリギリフライホイール研磨やいろいろありましたが、何とか年内に納めることが出来ました。彼はハコスカ詳しいですよ、ほんと感心させられます。これからも乗り続けてください。
それと整備の御用命も引き続きよろしくお願いしますね。

昭和42年式グロリア・スーパー6

弊社をHP等でお知りになり、配線関係の作業をさせていただくことになった車両です。
この車両は現在宮内庁で運転手をなさってる方のプライベートカーです。すばらしく程度よく仕上げられた個体です。
グロリア・スーパー6という車が当時いかに高級車であったかが垣間見れました。
詳細は「配線」コーナーにアップ予定です。

ベレット。レストア後車検取得し、6年経過しました。

お客様の中で最強のプライベーターさんです。
ほとんどを自分でこなされますが、ブレーキパイプやエンジンミッション脱着、板金塗装、車検整備等ご用命いただきま
した。軽自動車のエアコンユニット搭載、オリジナルワイヤーハーネス、キーレスエントリー、HIDヘッドランプなど
など書ききれません。日常容赦なく乗られてますので、多摩地区の方はすれ違ったりしてる方も多いはず。

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