自動車の配線、修理なら東京国分寺にある【オートクラフト】へ

株式会社オートクラフト
配線について
弊社が想うこと
自動車の配線関連に重きをおいた弊社ホームページを開設して、
3年程経過しました。たくさんのお問い合わせをいただき、自動車配線修理の
重要性の認知度が低いことをあらためて痛感させられております。

旧車のワイヤーハーネスをそのまま製作→無意味

ハーネスの問合せで多いのが、「ハーネス外して送りますから、同じもの作って
もらうといくらですか?」系の問合せです。
私共が旧車のハーネス回路を検証して常々想うのは、なぜ当時の自動車メーカーの
ひとはこのような回路にしたのだろうかということです。現代との比較ですから
しょうがないのですが、安全面、効率面でかなりさびしいものになっています。
オールドメルセデスやオールドロールス等は例外で、今も感心させられること
しばしばです。オールドフェラーリ系は配線材質、回路的にも良質とは言えず、
純正状態を競うコンクール車両でないのでしたら、車両火災対策として是非
ワイヤーハーネスのリフレッシュは行うべきです。例えを国産旧車にしますと、
グロリアスーパー6とハコスカでは使用材料が差別化されていましたが、ハコスカ
とサニーは一緒です。ホンダS600であろうとトヨタ2000GTであろうと材質、
回路面では皆同じようなものです。スーパー6も材質が良質のものであるだけで、
回路的には他と同じようなものです。ですので旧車で現代の路上を走りたいので
あれば、旧車の現代風ハーネス製作は行われるべきです。

そのようなことを日々想い、30年以上自動車整備業を行いながら、理解いただける
お客様の車両に想いを施し、今は完全に確信にいたっております。ちなみに10年
以上前に拵えたワイヤーハーネス回路、車両に取り付けレイアウトを今顧みます
と赤面します。しみじみ過去の作品だったな、今ならこうしてあげられるのにと
想います。

引用文の若干脚色したものですが、
「車の電気というものは、電気のプロでも難しいものです。電気には、強電と言わ
れる住宅、工場の電気と、デレビやパソコンの中で使われる弱電とに分かれます。
電気の専門家は通常そのどちらかに分かれます。
でも車の電気はその両方があるのです。点火信号、メーターなどは弱電、発電機や
スターターモーター等は強電、それらを配線するには両方の知識技術が必要となり
ます。つまりは、配線の一本一本は弱電に使うような細いものが多いのですが、
その振動対策という観点からは強電にもなるのです。実際トラブルフリーで末端の
電気製品が稼働させるには、両方の知識と技術が必要ということです。」

30年経った配線は末端の電気製品が欲する電気を届けられず抵抗となり発熱して
おります。理由があってイグニションキーシリンダーが熱く、ヘッドライトが
暗く、IGコイルの火が弱いのです。末端の電気製品を何度交換しても、
どんな優れた製品にしても、配線がそのままではそれらの製品の能力は発揮され
ません。ヒューズ等安全回路の不十分な旧車は車両火災も発生します。

長くなりますが、もう一点触れずにいられないことが、人為的ぐちゃぐちゃ配線
です。これも悲惨な状態のものを数多く診てきました。このランプが点かないから、
電気をこの配線からもらっちゃえでそのまま、あと付け電磁ポンプの電源をとり
やすいからとIGコイルからとったり、誰かが作業したぐちゃぐちゃ配線の上に
安易に後付け用品配線をされ、ダッシュアンダーカバーの裏はグチャグチャなんて
のも、すごくオーナーの愛情を注がれてる車でもよく見受けられます。これは旧車
に限らず、割と新しい車両でも多くあります。これらの配線整理整頓は絶対すべき
だと想っております。
株式会社オートクラフトが想うこと
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クーラー・エアコンについて
自動車にクーラー・エアコン取付、もしくは現在装着済みのシステムを修理、
改良等の作業は容易ではありません。少なくとも2カ月程は要します。
愛車にクーラー・エアコン装着をお考え、または現在のエアコン・クーラーを
修理、改良をお考えの方々、この作業を簡単なものとはお考えにならないで
ください。車を眺めて考える時間、考えるのをやめてそのアイデアがどう変化
するかをみる時間、製作パーツのレイアウト検討、作図等々。弊社は自動車
整備工場としての日常(車検、点検、一般整備)と並行してこれらの作業を行わ
ざるを得ない事情もありますことを加味して、弊社へのご用命を検討願います。
あと、旧車の場合そもそもの車コンディションが問題となります。
老人に重い荷物を持たせる訳ですから、普通に元気に歩ける老人にしてから
もしくはしながらクーラー(荷物)を持たせる必要があるのです。まず日常普通に
乗れない旧車乗りの方はこの点をまず考慮いただき、クーラー・エアコンの取付
をお考えいただけますようお願いします。
クーラー・エアコンについて
具体例
古い配線と新しい配線 ハーネス部作業風景
グロリアのハーネス一部の被膜を剥いたものと、
新品を比較した画像です。古い配線は見ての通り
炭化して抵抗の塊であることが容易に想像できる
と思い ます。ハンダもまともに付きません。
グロリアスーパー6のフロントハーネス部作業風景
です。昭和同年代のハコスカ、サニー等とはメー
カーの配線へのコストの掛け方が全然違います。
グロリアは 高級車です。お金がかかってます!
メインケーブルの比較 メインケーブル断面
グロリアのメインケーブルの被膜を剥いた様子。
新品と比較すると炭化の様子確認出来ます。
しかし、2.0リッタークラスの同メーカー車の配線の
状態はこんなものではなくひどい状態であることが
常です。
メインケーブル断面。被膜の厚みの差を現在の配線と
比較してください。配線は太いのですが、芯線の数の
少なさを確認出来ると思います。当時の配線技術の
様子が伺えます。しかしこれは過保護な高級車版。
大衆車の配線はもっと野蛮ですよ。
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使用材料の紹介
配線のストック このような配線のストック
を用いて、個々の車両仕様
に合わせてワイヤーハーネ
ス製作。
配線のストック カプラーのストックの一部
です。容量等に合わせ、
使い分けます。
平ギボシ 平ギボシだけでも、画像の
ようにさまざまなもの取り
揃えております。
バッテリーターミナル、及びブーツ バッテリーターミナル、及びブーツです。大変重要なパーツです。
グロメット 配線を通すグロメットの
在庫の一部です。
平ギボシ バッテリーターミナルプーラーです。
以前「なにやってもバッテリーからターミナルが外れない」とお客様より相談を受けたことがあります。
無理にこじったり、叩いたりするとバッテリー側のターミナル取付部が破損しますのでご注意を。
バッテリーターミナル、及びブーツ このような2種類を用意して備えております。
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